初心者キャンプパパ・ママ日記

超インドア派だった家族がハマった冬キャンプについて書くブログ

初心者でも冬キャンプ〜低予算でも意外にいける〜

今回は今話題の「冬キャンプ」について書きたいと思います。しかも初心者でも冬キャンプが低予算で楽しめます。

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話題に取り上げられている冬キャンプですが、キャンパー歴1年未満、装備品もメーカー品で揃えてなくても案外いけたりします。準備はもちろん必要ですが。

(テントで1泊するのは最初はオススメしません。その理由はまた書きます。)

初心者目線で最低限必要なもの、また知っておくべきことを今回お伝えできたらなと思います。

 

目次

1.「冬キャンプ」最低限何が必要?最低限の予算は?

2.「冬キャンプ」初心者目線での楽しみ方

3.「冬キャンプ」初心者としての心構え。まとめ

 

1.「冬キャンプ」最低限何が必要?最低限の予算は?

私自身冬キャンプにハマったのはつい最近の出来事です。

最初に訪れたオートキャンプ場でコテージを借りてのキャンプでしたが

想像以上の景観と夜静かな場所での焚火。これがたまらなかったのです。

そこから星を見に行くために無料キャンプ場へ行ったりとキャンパーとしての経験値を積んでいっているところではあります。

 

で、本題ですが、冬キャンプなので最低限必要なものを重要度の高い順で書いていきます。

・防寒具(基本寒いので必須。これがないと何も楽しくない可能性大。)

・イス・テーブル(オートキャンプ場ではレンタルもある。)

・焚火台(これもレンタルできるところもある。)

・薪・炭(大抵のキャンプ場なら販売あり。炭も同様。)

・テント(泊りだと必須だが初心者はコテージを借りての宿泊がオススメ。)

・寝袋(コテージなら貸し出しがあるので。布団を借りれるところもある。)

・ランタン(初心者ならLEDランタンひとつあれば夜は安心。)

・ひざ掛け(イスに座りながらだとあればいい。)

以上が必要最低限というものなんですが・・・。実は見て頂けたらわかる通りにほとんどキャンプ場でレンタルできるんです。本当に実際オートキャンプ場でも設備が充実している所だと防寒具のみで行くことも可能です。

しかも場所にもよりますが、レンタル価格が意外に安い。

(焚火台1,000円、寝袋800円等)

 

 実際に購入するとなると、家族で行く場合は焚火台もそこそこ大きいのが必要になりますし、寝袋は冬用を購入しないと寒くて寝れない状況に陥ってしまい、全く冬キャンプの良さがわからなくなってしまう可能性が大です。

なので、正直お試しで冬キャンプを楽しんでみたい方はレンタルがおすすめです。

しかもレンタル品で貸してもらるのは大抵コールマン・スノーピークといったキャンプを愛する人なら絶対に知っている有名メーカーさんのを使用できたりするので下手に安いものを買っていくよりは一度使ってみるのもアリだと思います。

(私も初心者だったので、コールマンの焚火台等使用していたこともわからずその時は過ごしていました(笑))

最低限の予算になりますが、防寒具以外はレンタル・現地調達にした場合

3人~4人家族の場合1泊2日1万~2万円で十分に楽しめると思います。

これが日帰りになると5千円~1万円ぐらいかと思います。

(実際泊まったのは年末前で旅館やホテルだと1人2万円でした。)

(家族3人に犬(トイプードル)1匹いるので完全に予算が無理でした。)

場所によってはもっとお手軽にできる場合もありますし、一度お試しで行ってみるのは

どうでしょうか?

 

2.「冬キャンプ」初心者目線での楽しみ方

もともと私達家族はインドア派でした。(今も夫以外はインドア推奨です。)

今住んでいる地域は夏は暑くて冬は寒い。でも雪とかは降らない。というごく普通の地域です。自然はあるっちゃあるけど(畑とかたんぼとか。)雄大な自然の中山を見ながらコーヒーを飲むにはなんとも微妙な景色です。(フツーに家もいっぱいあります。)

 

インドア派からすればキャンプ自体何を楽しむのかも初めは難しいものです。

寒そう。野菜とか切るのめんどくさい。てか片付けるのも嫌だ。こたつに入って寝たい。

インドア派の意見からしたらそうなるかなと思います。

 

なので、結論を言うと「キャンプ」という行為を楽しむ。になるかと思います。

 

・星を観察する。(冬は空気が澄んでいるので星もきれいに見える。)

・焚火をしながらコーヒーを飲む。(特に夫はこれが好き。)

・雪があれば存分に雪遊びをする。

正直内容はなんでもありだと思います。

いざ行ってみると子供よりも大人がハマるのが冬キャンプです。

少し都会から離れていい景色を見て心を癒す。子供がいれば1日テレビなしで

生活してみるとずっと一緒に行動して寝るまでひとつのコテージ、またはテントの中での生活になるので

家族仲は一層深まること間違いなしです。

たまには都会の喧騒から離れてみると新たな発見もあるかもしれませんよ。

 

3.「冬キャンプ」初心者としての心構え。まとめ

簡単なまとめですが、初心者でも冬キャンプをする場合・・・

・キャンプ道具はキャンプ場でレンタルする。(行く前に要確認!!)

・防寒具だけは揃える。(普段着ている暖かいダウン等でもok。)

・予算は宿泊だと1万円~2万円、日帰りだと5千円~1万円(家族4人計算)

・食べ物も用意してくれるところもあるが、食べたいものを持っていくのも〇

・楽しみ方は人それぞれ。とりあえず「キャンプ」という行為を楽しんでみる。

 

上に書いたことが実際キャンプ歴1年未満のインドア家族が感じたことです。

お伝えしたいことはとにかく初心者でも冬キャンプはいける。低予算でということです。

冬キャンプの内容等はまた別の記事に書いていきたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。